
にこにこサロンで感じた、地域のつながりと「太秦デジタル回覧板」の可能性
今日は、地域の「にこにこサロン」にスタッフとして参加しました。

にこにこサロンでは、トースト・ゆで卵・コーヒーのセットを100円で提供しています。
地域の皆さんが集まって、コーヒーを飲みながらお話をする。
そんなゆったりとした時間が流れる中、私もスタッフとして12時までお手伝いしました。
太秦自治連合会の公式LINEをご案内
今回は、このほどスタートした「太秦自治連合会の公式LINE「太秦デジタル回覧板」」への登録も呼びかけました。
チラシには登録用の二次元コードを掲載していますので、スマートフォンで読み込めば登録できます。
ところが、実際にテーブルを回ってお話を聞いてみると、
「怖いから、家で子どもに手伝ってもらうわ」
という方もおられました。
普段からスマートフォンを使っている人にとっては簡単な操作でも、慣れていない方にとっては、二次元コードを読み込んでLINEに登録すること自体が不安なのだと思います。
そこで、まずゆっくりお話を聞かせていただき、
「よかったら、一緒に登録画面を見ながら進めましょうか」
とお声がけしました。
すると、安心されたのか、スマートフォンを出してくださいました。
「これなら次の行事も分かるんやね」
一緒に登録した後、実際の「太秦デジタル回覧板」を見ていただきました。
行事予定が一覧になっていて、次回のにこにこサロンをはじめ、体育祭やふれあい祭りなどの日程もスマートフォンから確認できます。
それをご説明すると、表情が変わりました。
「次からはLINEのこの画面から入って、ここを見てもらったら分かりますよ」
とお伝えすると、
「ありがとう。さっきは変なこと言って」
と喜んでくださり、最後には、
「良いことをしていただいて、ありがとう」
という言葉までいただきました。
これは、うれしかったですね。
「中瀬さんって、サクちゃん?」
LINE登録のご案内でテーブルを回っていると、思わぬ再会もありました。
私の名札を見た方から、
「中瀬さんって、サクちゃん? 久しぶりやね。わかる? お母さん元気?」
と声をかけていただきました。
そこから懐かしい話になり、すっかり話が弾みました。
公式LINEという新しいデジタルの仕組みをご案内していたら、昔からの地域のつながりがよみがえった。
なんとも面白いものです。
体育振興会でも活用が始まっています
会場では、体育振興会の役員の皆さんが集まり、コーヒーを飲みながら会議をされていました。
体育振興会では、大変心強いことに「太秦デジタル回覧板」への登録を積極的に呼びかけていただいています。
たくさんあるスポーツ行事の情報を届けたり、各部の部員募集につなげたりしたいとのこと。
自治連合会からのお知らせを受け取るだけでなく、地域で活動する団体と住民をつなぐ場所になれば、「太秦デジタル回覧板」の可能性はさらに広がりそうです。
終了後はスタッフみんなで
12時に終了した後は、スタッフ全員で後片付け。
テーブルなどを片付け、床には掃除機もかけました。
すべて終わったところで、余ったトースト、ゆで卵、コーヒーをいただきながら報告会です。
真面目な報告もしながら、冗談も飛び交う、とても楽しい時間でした。
各テーブルには熊本地震の義援金を呼びかける募金箱も置いており、報告会では集まった募金総額についても報告がありました。
こうしたスタッフ同士の時間も、地域活動の楽しさの一つだと思います。
デジタルだけれど、最後は人と人
今回、「太秦デジタル回覧板」への登録をお願いして回って、一つ感じたことがあります。
公式LINEを作って、二次元コードを載せたチラシを配る。
それだけでは、地域のデジタル化はなかなか進まないということです。
「怖い」「よく分からない」という方のお話を聞き、隣で一緒にスマートフォンを操作する。
便利さを実感していただければ、今度は「ありがとう」と言っていただける。
そして、そんな活動をしている途中で、
「サクちゃん、久しぶりやね」
と昔から知っている方に声をかけてもらう。
デジタル化を進めているのに、その真ん中にあるのは、やっぱり人と人とのつながりでした。
体育振興会の皆さんにも活用していただき、登録してくださる方も少しずつ増えています。
<にこにこサロン終了時点の登録者数は123人>
太秦デジタル回覧板、盛り上がってきました。
地域の皆さんと一緒に、ゆっくり育てていければと思います。
