
【京都市内ファミリー向けマンション「間取り」解説②】 横長リビングと縦長リビングの違い
マンションの間取り図を見ていると、同じ「3LDK」「80㎡前後」と書かれていても、「広く感じる間取り」、「使いにくそうに感じる間取り」、があることに気づかれる方も多いのではないでしょうか。
その違いを生む要素の一つが、リビングの形です。
今回は、ファミリー向けマンションでよく見かける
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「横長リビング」
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「縦長リビング」
この2つの違いについて、図解イメージ付きで整理していきます。
どちらが「良い・悪い」という話ではなく、「どんな暮らし方に向いているか」を考えるヒントとして読んでいただければと思います。
横長リビング・縦長リビングとは?
まずは、言葉の整理です。
「横長リビング」とは、バルコニー側に面してリビングの横幅が広い、窓が横方向に並ぶ、ワイドスパン住戸に多い「横方向に広がりを感じやすいリビング」です。
「縦長リビング」とは、玄関側からバルコニー側へ奥行き方向に長い、ダイニングとリビングが縦に並ぶ、駅近・敷地制限のある物件に多い「奥に伸びる空間構成のリビング」です。
図解で見る|横長リビングと縦長リビングの違い
文章だけでは分かりにくいため、まずはイメージ図をご覧ください。
※実際の物件ごとに形は異なりますが、「リビングの向き・広がり方」の違いをつかむための参考イメージです。
横長リビングの特徴①|家具配置がしやすい
「横長リビング」の大きな特徴は、家具配置をイメージしやすいことです。
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ダイニングテーブル、ソファ、テレビを配置しても、「通路と生活スペースが重なりにくい」、「家具で空間をゆるやかに分けられる」というメリットがあります。
ファミリー世帯では、「お父さんがリビングでテレビ」、「お母さんが台所でお料理」、「お子様がダイニングで宿題」というように、同じ空間で別々の行動をする場面が多いため、横方向に余裕のあるリビングは、使いやすいと感じられることが多いです。
横長リビングの特徴②|明るさ・開放感
「横長リビング」は、「バルコニーに面する窓が多い」、「採光面が広い」という構成になりやすく、明るさや開放感を感じることができます。
京都市内では、「周囲に建物が多い」、「日当たりが物件ごとに違う」ため、内覧時の第一印象として、「明るい」、「広く感じる」ことは大きなプラスになります。
横長リビングの注意点|価格と奥行き
一方で、「横長リビング」にも注意点があります。
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・間口が広い分、価格が高くなりやすい
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・奥行きが浅く、大型家具を置くと圧迫感が出る場合がある
特に、大きなソファ、大型テレビボード、を想定されている場合は、実寸での確認が重要です。
縦長リビングの特徴①|コンパクトで無駄が出にくい
「縦長リビング」は、「玄関から奥へ一直線」、「動線がシンプル」という特徴があります。
そのため、「面積の割に広く使える」、「家具を最小限にするとすっきりする」と感じる方も多いです。
京都市内の駅近マンションでは、このタイプのリビングが多く見られます。
縦長リビングの特徴②|動線が分かりやすい
「縦長リビング」では、「ダイニング」、「リビング」が奥行き方向に並ぶため、「食事スペース」、「くつろぎスペース」を自然に分けやすいという利点があります。
「共働き世帯」や、「外出の多いご家庭」では、効率の良さを評価されることもあります。
縦長リビングの注意点|光と家具配置
一方で、「リビング奥まで光が届きにくい」、「家具の配置が固定されやすい」という点もあります。
特に、「通路」と「ソファの位置」が重なると、リラックスしてくつろぐことができない部屋になってしまいます。
ファミリー向けとしての向き・不向き
①「横長リビング」が向いているご家庭
・家族がリビングで過ごす時間が長い
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・子どもがリビング学習をする
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・明るさ・開放感を重視したい
②「縦長リビング」が向いているご家庭
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・家具を最小限にしたい
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・動線の分かりやすさを重視
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・立地・価格を優先したい
どちらが正解ということではなく、暮らし方との相性が大切です。
将来の資産性という視点では?
将来、売却や賃貸を考えた場合、
「横長リビング」→ 内覧時の印象が良く、評価されやすい
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「縦長リビング」→ 立地条件次第で安定した需要がある
という傾向があります。
京都市内では特に、「立地 × 間取り ×価格」のバランスが重要になります。
まとめ|図解で見ると「違い」が分かりやすい
「横長リビング」と「縦長リビング」は、どちらもよくある間取りですが、暮らし方のイメージは大きく異なります。
「間取り図」を見るときは、ぜひ「リビングの形」にも注目してみてください。
