
ヴィラージュ久多の手入れに行ってきました ~床下から見えたヒノキの土台と職人の技~
先日、売却をお預かりしている「ヴィラージュ久多」のお手入れに行ってきました。
今回は、中学校の同級生である大工さんに協力していただき、傷みが見られた押入れの床板を交換しました。
押入れの床板を交換

床板をめくってみると、普段は見ることのできない床下の状態を確認することができました。
築30年以上が経過した建物ですが、床を支える根太や大引には大きな腐朽も見られず、しっかりとした状態を保っていました。
大工さんから教えていただいたのが、ヒノキ材の土台に施された「蟻継ぎ(ありつぎ)」という伝統的な継手です。
蟻継ぎは、引っ張りやねじれに強く、昔から日本の木造建築で用いられてきた工法です。
見えない部分にこそ、当時の職人さんたちの技術と工夫が詰まっていることを実感しました。
補強根太も追加

今回の工事では、単に床板を交換しただけではありません。
床板の継ぎ目部分には、新たに根太を一本追加して補強していただきました。
これにより、
- ・継ぎ目の強度向上
- ・床板の反り防止
といった効果が期待できます。
見えなくなる部分まで丁寧に施工してくださる姿に、職人の心意気を感じました。
色合わせも自然な仕上がりに

交換用の合板は、作業当日の朝にコーナン・プロ(ホームセンター)で購入しました。
現地の押入れ内部の色が白っぽかったため、できるだけ近い色合いのものを選びました。
仕上がりは違和感もなく、とてもスッキリしました。
私は窓掃除と蜘蛛の巣取り

大工さんが作業をしてくださっている間、私は窓ガラスやサッシの清掃、蜘蛛の巣取りを行いました。
久多の別荘地は自然豊かな環境が魅力ですが、その分、蜘蛛の巣や汚れも付きやすくなります。
窓を磨くと、新緑の景色がより鮮やかに見えるようになりました。
建物だけでなく、窓から見える景色もまた、この別荘の大きな魅力です。
昼食は釣り客に愛されるイロハ食堂さんへ

作業の合間には、近くのイロハ食堂さんで昼食をいただきました。

注文したのは五目チャーハン(900円)。
だし巻き玉子や煮物、山菜、味噌汁まで付いた大満足の内容でした。
イロハ食堂さんは、久多川や周辺の渓流を訪れる釣り客にも親しまれているお店です。
地元の方々と釣り人が集う、地域に根付いた温かい食堂で、作業の疲れも吹き飛びました。
帰り道は里の駅大原へ
作業を終えた帰り道、中学校の同級生である大工さんと一緒に里の駅大原へ立ち寄りました。
新鮮な地元野菜やよもぎ餅を購入し、最後は二人で抹茶ソフトクリームをいただきました。
朝から汗を流した後だったこともあり、抹茶ソフトの美味しさは格別でした。
仕事の話だけでなく、中学校時代の思い出話にも花が咲き、楽しいひとときとなりました。
建物は手をかけた分だけ応えてくれる

不動産は、売りだしたら終わりではありません。
少しずつ手をかけ、掃除をし、必要な補修を行うことで、建物の魅力はより伝わるようになります。
今回の作業を通じて、ヴィラージュ久多が丁寧に造られ、大切に使われてきた建物であることを改めて感じました。
また、同級生の大工さんの力を借りながら手入れができたことも、私にとって嬉しい出来事でした。
これからも次のオーナー様に気持ちよく引き継いでいただけるよう、できることを一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
株式会社なかせ不動産
中瀬 策羊
「右京エリア どんな物件でも売却・買取いたします!」
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