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        <title>株式会社なかせ不動産｜安心★住まいの相談サロンのブログ</title>
        <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/</link>
        <description>株式会社なかせ不動産｜安心★住まいの相談サロンのブログ</description>
        <language>ja</language>
                
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            <title>安心★住まいの相談サロン｜京都市右京区で空き家・相続・不動産売却の相談</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-864709/</link>
            <description><![CDATA[<h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">住まいのこと、売る前から相談できる場所です</h2><h1><div></div><br></h1><p>「実家が空き家になっているけれど、どうしたらいいのかわからない」</p><p>「相続した家を、このまま持っていていいのだろうか」</p><p>「売った方がいいのか、残した方がいいのか迷っている」</p><p>「不動産会社に相談すると、すぐに売却を勧められそうで少し不安……」</p><p>そんな住まいのお悩みを、まずは気軽にお話しいただける場所として、株式会社なかせ不動産では「安心★住まいの相談サロン」を設けています。</p><p>ここは、家を「売る人」だけのための場所ではありません。</p><p><strong>まだ何も決まっていない段階から相談できる、地域の住まいの相談窓口です。</strong></p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/864709_1_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><p><br></p><div><hr></div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">こんなお悩みはありませんか？</h2><h2><div></div><br></h2><p>たとえば、</p><p>・親から相続した家をどうすればいいかわからない<br>・実家が空き家になり、管理に困っている<br>・家や土地の価値を一度知っておきたい<br>・売却するか、残すか、家族で迷っている<br>・住み替えを考えているが、何から始めればいいかわからない<br>・遠方にある実家について相談したい<br>・古い家なので、本当に売れるのか心配<br>・不動産会社へ行くほどではないけれど、専門家の意見を聞いてみたい</p><p>そんな段階で大丈夫です。</p><p>不動産の問題は、「売る・売らない」だけで答えが決まるものではありません。</p><p>ご家族のこと、相続のこと、これからの暮らしのこと。</p><p>いろいろなお話を伺いながら、一緒に整理していくことを大切にしています。</p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/864709_2_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><p><br></p><div><hr></div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「売ってください」から始めない不動産相談</h2><h2><div></div><br></h2><p>なかせ不動産は、売買仲介を中心とする不動産会社です。</p><p>だからこそ、売却が必要になったときには、査定から販売、契約、引渡しまでしっかりお手伝いします。</p><p>一方で、相談に来られたからといって、必ず売却する必要はありません。</p><p><strong>「今は売らない」という結論になることも、一つの大切な答えです。</strong></p><p>まず状況を整理して、ご本人やご家族にとって何が一番よいのかを考える。</p><p>それが「安心★住まいの相談サロン」の役割です。</p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/864709_3_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><p><br></p><div><hr></div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">京都市内だけでなく、郊外の空き家・古家もご相談ください</h2><h2><div></div><br></h2><p>なかせ不動産は京都市右京区太秦を拠点に、右京区をはじめ、京都市内、京北、左京区久多、南丹市、京丹波町などの不動産にも取り組んでいます。</p><p>市街地のマンションや戸建てだけではなく、</p><p><strong>空き家、古家、相続した実家、郊外の住宅、田舎の不動産</strong></p><p>などについてもご相談ください。</p><p>実際に現地へ足を運び、その家や地域の特徴を見ながら、「この不動産を必要としてくれる人は誰だろう」という視点で売却方法を考えています。</p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/864709_4_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><p><br></p><div><hr></div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">家だけではなく、「その先」を考えます</h2><h2><div></div><br></h2><p>家には、それぞれ歴史があります。</p><p>そこで暮らしたご家族の思い出があり、地域とのつながりがあります。</p><p>だからこそ、単に価格をつけて売り出すだけではなく、</p><p>「この家を次にどう生かせるだろう」</p><p>「どんな人なら、この家を大切に使ってくれるだろう」</p><p>というところまで考えたいと思っています。</p><p>空き家を次の暮らしにつなぐこと。</p><p>人と家をつなぎ、さらに地域へつないでいくこと。</p><p>それも、なかせ不動産が大切にしている仕事です。</p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/864709_5_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><p><br></p><div><hr></div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">まずは、お話を聞かせてください</h2><h2><div></div><br></h2><p>「こんなことを不動産屋さんに聞いていいのかな？」</p><p>と思うようなことでも構いません。</p><p>まだ売却すると決めていなくても大丈夫です。</p><p>査定だけしてほしい。</p><p>相続した家について少し聞きたい。</p><p>家族で話し合う前に、選択肢を知っておきたい。</p><p>そんなご相談も歓迎しています。</p><p><strong>決めてから相談するのではなく、決めるために相談する。</strong></p><p>安心★住まいの相談サロンを、そんな場所として使っていただければと思っています。</p><div><hr></div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">安心★住まいの相談サロン</h2><h2><div></div><br></h2><p>運営：株式会社なかせ不動産<br>所在地：京都市右京区太秦<br>代表：中瀬 策羊<br>宅地建物取引業者</p><p>空き家・相続・住み替え・不動産売却など、住まいに関するご相談を承っています。</p><p>ご相談をご希望の方は、ホームページのお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。</p><p><strong>「まだ売ると決めていないのですが……」からで大丈夫です。</strong></p>]]></description>
            <pubDate>2026-10-04</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第8話・最終話＞ 人・家・地域をつなぐ。その先へ。</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-835896/</link>
            <description><![CDATA[<h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">人・家・地域をつなぐ。その先へ。</h2><h1><div></div><br></h1><p>33年間勤めた京都市役所を辞めて、不動産会社を始める。</p><p><br></p><p>57歳での決断でした。</p><p>安定した仕事を辞めて、経験のない世界へ飛び込む。</p><p><br></p><p>振り返ってみても、大きな決断だったと思います。</p><p>もちろん、不安はありました。</p><p>不動産会社をつくったからといって、お客様が来てくださる保証はありません。</p><p>大手のような知名度もない。</p><p>会社としての信用の蓄積もない。</p><p>資金力もない。</p><p><br></p><p>それでも私は、新しい一歩を踏み出しました。</p><p>この「人・家・地域をつなぐ物語」を第1話から書きながら、</p><p><strong>「自分は、なぜ不動産屋を始めたのだろう」</strong></p><p>と、改めて考えていました。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">市役所を辞めても、やりたいことは変わっていなかった</h2><h3><div></div><br></h3><p>市役所では、33年間、さまざまな仕事を経験しました。</p><p><br></p><p>地域の方々と話をする。</p><p>困りごとを聞く。</p><p>制度を調べる。</p><p>現場へ行く。</p><p>関係する人や部署をつなぐ。</p><p>そして、一緒に解決方法を考える。</p><p><br></p><p>不動産会社を始めた今、毎日の仕事を振り返ってみると、不思議なくらい似ています。</p><p><br></p><p>売主様の話を聞く。</p><p>現地へ行く。</p><p>役所や法務局で調べる。</p><p>分からないことは専門家に確認する。</p><p>買主様へ物件のことを伝える。</p><p>そして、一つの家を次の人へつないでいく。</p><p><br></p><p>仕事は変わりました。</p><p>でも、</p><p><strong>やっていることの根っこは、あまり変わっていないのかもしれません。</strong></p><p><strong><br></strong></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">一軒の家には、一つの物語がある</h2><h3><div></div><br></h3><p>不動産会社を始めてから、いろいろな家を見るようになりました。</p><p><br></p><p>新しい家もあれば、築年数を重ねた家もあります。</p><p>長い間、誰も住んでいない空き家もあります。</p><p>蔵のある家。</p><p>薪ストーブのある家。</p><p>井戸のある家。</p><p>たくさんの荷物が残ったままの家。</p><p><br></p><p>どの家にも、それぞれ事情があります。</p><p><br></p><p>そして、その向こうには必ず「人」がいます。</p><p>そこで育った人。</p><p>そこで家族と暮らした人。</p><p>その家を相続した人。</p><p>手放すことを決めた人。</p><p>そして、これからそこで暮らそうとする人。</p><p><br></p><p>だから私は、</p><p><strong>不動産は、土地と建物だけを扱う</strong><strong>仕事ではない</strong></p><p>と思うようになりました。</p><p><br></p><p>家には、人の時間が詰まっています。</p><p>その時間を受け止めながら、次の人へ渡していく。</p><p>それも不動産会社の大切な仕事だと思っています。</p><h3><br></h3><p>第4話で、</p><p>「空き家に明かりが灯る、その瞬間のために。」</p><p>という話を書きました。</p><p>長く暗かった家に、新しい人が住む。</p><p>夜になると、窓から明かりが見える。</p><p>庭に洗濯物が干される。</p><p>近所の人と挨拶を交わす。</p><p>子どもの声が聞こえる。</p><p><br></p><p>たった一軒の家のことです。</p><p>でも、一軒の家に暮らしが戻ることは、地域にとって決して小さなことではありません。</p><p><br></p><p>一人の人が増える。</p><p>一つの家族が増える。</p><p>新しいつながりが生まれる。</p><p>それが積み重なれば、地域は少しずつ変わっていきます。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">地域は、人がつくる</h2><h3><div></div><br></h3><p>33年間の市役所勤務、PTAや地域活動、そして能登半島地震の被災地への派遣。</p><p>いろいろな経験を通して、私が感じてきたことがあります。</p><p><br></p><p>それは、</p><p><strong>地域をつくるのは、最後は「人」だ</strong></p><p>ということです。</p><p><br></p><p>建物だけでは地域にはなりません。</p><p>道路や公園だけでもありません。</p><p><br></p><p>そこに暮らす人がいて、</p><p>挨拶をして、</p><p>時には面倒な地域の行事を一緒にして、</p><p>困ったときには声を掛け合う。</p><p><br></p><p>そんな関係が少しずつ積み重なって、地域になります。</p><p><br></p><p>第5話で書いた神輿も同じです。</p><p>一人では担げません。</p><p>誰かが肩を入れ、誰かが支え、みんなで歩調を合わせるから前へ進みます。</p><p>地域も、会社も、きっと同じです。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「人・家・地域をつなぐ。」</h2><h3><div></div><br></h3><p>会社をつくるとき、なかせ不動産が何をする会社なのかを考えました。</p><p><br></p><p>家を売る会社。</p><p>家を買う会社。</p><p><br></p><p>もちろん、それも間違いではありません。</p><p><br></p><p>でも、それだけでは、私がやりたい仕事を表せませんでした。</p><p><br></p><p>そして行き着いたのが、</p><p><strong>「人・家・地域をつなぐ。」</strong></p><p>という言葉です。</p><p><br></p><p>売りたい人と、買いたい人をつなぐ。</p><p>人と家をつなぐ。</p><p>新しく住む人と、地域をつなぐ。</p><p>空き家と、新しい使い方をつなぐ。</p><p><br></p><p>そして、今あるものを次の世代へつないでいく。</p><p>そんな不動産会社になりたいと思っています。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">まだ、始まったばかりです</h2><h3><div></div><br></h3><p>なかせ不動産は、まだ始まったばかりの会社です。</p><p>うまくいかないこともあります。</p><p>ホームページをつくり、SNSで発信し、一生懸命情報を届けても、問い合わせがないこともあります。</p><p>「本当に相談してもらえる会社になれるのだろうか」</p><p>と思うこともあります。</p><p><br></p><p>でも、信用には近道はないと思っています。</p><p>一軒の家を丁寧に調べる。</p><p>一人のお客様の話をしっかり聞く。</p><p>分からないことをごまかさない。</p><p>約束したことをする。</p><p>地域の中で顔を見せる。</p><p><br></p><p>その積み重ねしかありません。</p><p>だから、焦らず続けます。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「一回、なかせさんに聞いてみようか」</h2><h3><div></div><br></h3><p>私が目指しているのは、地域で一番大きな不動産会社ではありません。</p><p>売上が一番の会社でもありません。</p><p><br></p><p>目指しているのは、</p><p><strong>地域で、本当に相談してもらえる不動産会社です。</strong></p><p>家を売ることが決まってからではなくてもいい。</p><p><br></p><p>「親の家、これからどうしたらいいんやろ」</p><p>「空き家になりそうなんやけど」</p><p>「相続したけど、何からしたらいいか分からへん」</p><p>「売るかどうかも、まだ決めてない」</p><p><br></p><p>そんなときに、</p><p><strong>「一回、なかせさんに聞いてみようか」</strong></p><p>と思い出していただける。</p><p><br></p><p>そして、話を聞いた結果、</p><p>「今は売らなくてもいいですよ」</p><p>という答えになることがあってもいい。</p><p>それでも相談してよかったと思っていただける。</p><p>そんな不動産会社になりたいと思っています。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">57歳からの、新しい仕事</h2><h3><div></div><br></h3><p>33年間勤めた市役所を辞めたことが正解だったのか。</p><p>その答えは、まだ分かりません。</p><p>会社は始まったばかりです。</p><p><br></p><p>これから失敗することもあるでしょう。</p><p>迷うこともあると思います。</p><p>でも、一つだけ確かなことがあります。</p><p><br></p><p>私は今、</p><p><strong>自分がこれまで経験してきたことを、自分の責任で地域のために使える仕事</strong></p><p>をしています。</p><p><br></p><p>33年間で身につけたこと。</p><p>地域のみなさんから教えてもらったこと。</p><p>人とのつながり。</p><p>そのすべてを持って、新しい仕事を始めました。</p><p>だから、57歳からでも遅くなかったと思えるように。</p><p>これからの仕事で証明していきたいと思います。</p><p><br></p><p>人と人をつなぐ。</p><p>人と家をつなぐ。</p><p>家と地域をつなぐ。</p><p>そして、今を未来へつなぐ。</p><p><strong>人・家・地域をつなぐ。</strong></p><p><strong><br></strong></p><p>株式会社なかせ不動産は、ここからです。</p><p>この物語も、これで終わりではありません。</p><p>これから出会う人、これから出会う家、そして地域の中で生まれる出来事が、</p><p><strong>この物語の続きをつくっていくのだと思います。</strong></p><p><strong><br></strong></p><p>最後までお読みいただき、ありがとうございました。</p>]]></description>
            <pubDate>2026-06-26</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第７話＞ 小さな不動産会社だから、できること。</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-835890/</link>
            <description><![CDATA[<div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">小さいからこそ、一人のお客様、一軒の家、一つの地域に、深く向き合える。</h2></div><br><p class="isSelectedEnd">なかせ不動産は、小さな不動産会社です。</p><p class="isSelectedEnd">大手の不動産会社のような知名度はありません。</p><p class="isSelectedEnd">長年営業してきた会社のような信用の蓄積もありません。</p><p class="isSelectedEnd">そして、もちろん大きな資金力もありません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">これは、創業したばかりの会社としての現実です。</p><p class="isSelectedEnd">では、そんな小さな不動産会社に、何ができるのか。</p><p class="isSelectedEnd">会社を始めてから、ずっと考えてきました。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そして今、少しずつ答えが見えてきたように思います。</p><p class="isSelectedEnd"><strong>小さいからこそ、一人のお客様、一軒の家、一つの地域に、深く向き合える。</strong></p><p class="isSelectedEnd">それが、なかせ不動産の強みになればいいと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「売れるかどうか」だけで家を見ない</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">不動産会社ですから、家を売ることは大切な仕事です。</p><p class="isSelectedEnd">でも、すべての不動産が簡単に売れるわけではありません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">古い家。</p><p class="isSelectedEnd">空き家。</p><p class="isSelectedEnd">山間部の家。</p><p class="isSelectedEnd">残置物がたくさんある家。</p><p class="isSelectedEnd">境界がはっきりしていない土地。</p><p class="isSelectedEnd">未登記の建物がある物件。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">一つひとつ事情が違います。</p><p class="isSelectedEnd">効率だけを考えれば、時間のかかる物件なのかもしれません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">それでも、その家を所有している人にとっては、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「たくさんある物件の中の一つ」ではありません。</strong></p><p class="isSelectedEnd"><strong><br></strong></p><p class="isSelectedEnd">親から相続した家かもしれない。</p><p class="isSelectedEnd">子どもの頃から暮らした家かもしれない。</p><p class="isSelectedEnd">家族との思い出が詰まった家かもしれない。</p><p class="isSelectedEnd">だから私は、まずその家のことを知りたいと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">現地へ行く</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">家を見る。</p><p class="isSelectedEnd">土地を見る。</p><p class="isSelectedEnd">前の道路を歩く。</p><p class="isSelectedEnd">周辺を見る。</p><p class="isSelectedEnd">役所へ行って調べる。</p><p class="isSelectedEnd">近くのお店や駅、学校なども確認する。</p><p class="isSelectedEnd">写真や地図だけでは分からないことが、現地へ行けばたくさんあります。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">「ここから見る景色はいいな」</p><p class="isSelectedEnd">「この庭は何かに使えそうだ」</p><p class="isSelectedEnd">「この蔵は残した方が面白いかもしれない」</p><p class="isSelectedEnd">「この地域なら、こんな暮らし方を提案できるかもしれない」</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そんなことを考えながら歩きます。</p><p class="isSelectedEnd">不動産は、土地と建物の数字だけではありません。</p><p class="isSelectedEnd"><strong><br></strong></p><p class="isSelectedEnd"><strong>そこに、どんな暮らしができるのか。</strong></p><p class="isSelectedEnd">そこまで考えて、初めてその家の魅力が見えてくることがあります。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">売主様と一緒に、整えていく</h2><h3><div></div><br></h3><p class="isSelectedEnd">古い家を売る場合、すぐにインターネットへ掲載できるとは限りません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">残置物をどうするのか。</p><p class="isSelectedEnd">境界はどうなっているのか。</p><p class="isSelectedEnd">隣地からの越境、こちらからの越境はないか。</p><p class="isSelectedEnd">未登記の建物はないか。</p><p class="isSelectedEnd">建物の状態はどうか。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">一つずつ確認していかなければならないことがあります。</p><p class="isSelectedEnd">私は、それを「売るための面倒な作業」とは考えていません。</p><p class="isSelectedEnd">次の人へ安心して引き継ぐための準備だと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">売主様と相談しながら、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>一緒に家を整え、次の人へ渡していく。</strong></p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そこまでが、不動産会社の仕事だと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「こんな使い方もできるかもしれない」</h2><h3><div></div><br></h3><p class="isSelectedEnd">古い家だから価値がない。</p><p class="isSelectedEnd">田舎だから売れない。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">私は、できるだけ最初からそう決めつけないようにしています。</p><p class="isSelectedEnd">広い庭があれば、家庭菜園を楽しみたい人がいるかもしれない。</p><p class="isSelectedEnd">蔵があれば、店舗のディスプレイや趣味の場所として使えるかもしれない。</p><p class="isSelectedEnd">薪ストーブがあれば、それを魅力に感じる人もいる。</p><p class="isSelectedEnd">井戸のある家なら、その家ならではの歴史や暮らし方を伝えられるかもしれません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">売主様には当たり前になっているものが、別の人には大きな魅力になることがあります。</p><p class="isSelectedEnd">だから、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「この家を欲しい人は誰だろう」</strong></p><p class="isSelectedEnd">と考えます。</p><p class="isSelectedEnd">ただ物件情報を掲載して待つのではなく、その家の魅力を見つけ、それが伝わる人へ届ける。</p><p class="isSelectedEnd">小さな会社だからこそ、そんな売り方をしていきたいと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">大手と同じことをしても、大手にはなれない</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">私は、大手の不動産会社と競争して勝とうとは思っていません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">店舗数。</p><p class="isSelectedEnd">社員数。</p><p class="isSelectedEnd">広告費。</p><p class="isSelectedEnd">知名度。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">どれを比べても勝てません。</p><p class="isSelectedEnd">ならば、同じことをする必要もないと思っています。</p><p class="isSelectedEnd">なかせ不動産には、なかせ不動産のやり方がある。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">一人のお客様の話を聞く。</p><p class="isSelectedEnd">一軒の家を自分の目で見る。</p><p class="isSelectedEnd">分からないことは調べる。</p><p class="isSelectedEnd">役所にも足を運ぶ。</p><p class="isSelectedEnd">その地域を歩く。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そして、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「どうすれば、この家を次の人へつなげられるだろう」</strong></p><p class="isSelectedEnd">と考える。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">効率が悪いと言われるかもしれません。</p><p class="isSelectedEnd">でも、今はそれでいいと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">信用は、これからつくるもの</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">創業したばかりの会社には、長年積み重ねた会社としての信用はありません。</p><p class="isSelectedEnd">これは、どうすることもできません。</p><p class="isSelectedEnd">10年営業した会社の信用を、1年で手に入れることはできないからです。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">だったら、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>今日の仕事で、明日の信用をつくる。</strong></p><p class="isSelectedEnd">一つ調べる。</p><p class="isSelectedEnd">一つ確認する。</p><p class="isSelectedEnd">一つ約束を守る。</p><p class="isSelectedEnd">一人のお客様にきちんと向き合う。</p><p class="isSelectedEnd">その積み重ねしかないと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">33年間の京都市職員としての経歴があっても、それだけで「なかせ不動産」という会社を信用していただけるわけではありません。</p><p class="isSelectedEnd">会社としての信用は、これから自分たちでつくっていかなければなりません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">地域で、本当に相談してもらえる不動産会社へ</h2><h3><div></div><br></h3><p class="isSelectedEnd">私には、目標があります。</p><p class="isSelectedEnd">それは、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「地域で、本当に相談してもらえる不動産会社になる」</strong></p><p class="isSelectedEnd">ことです。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">「売ると決めたから不動産屋へ行く」</p><p class="isSelectedEnd">だけではなく、</p><p class="isSelectedEnd">「この家、これからどうしたらいいんやろ」</p><p class="isSelectedEnd">「親の家が空き家になりそうなんやけど」</p><p class="isSelectedEnd">「相続したけれど、何から始めたらいいのか分からない」</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そんな段階で、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「一回、なかせさんに聞いてみようか」</strong></p><p class="isSelectedEnd">と思い出してもらえる会社になりたい。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そして相談した結果、</p><p class="isSelectedEnd">「今は売らなくてもいいですよ」</p><p class="isSelectedEnd">という答えになることがあってもいいと思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">不動産を売ることが目的なのではなく、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>その人にとって、より良い答えを一緒に探す。</strong></p><p class="isSelectedEnd">そんな会社でありたいと思います。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">大きな会社ではありません。</p><p class="isSelectedEnd">知名度も、信用の蓄積も、資金力も、まだありません。</p><p class="isSelectedEnd">だからこそ、一人ひとりに向き合う。</p><p class="isSelectedEnd">一軒一軒に向き合う。</p><p class="isSelectedEnd">そして、一つひとつの地域に向き合う。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">小さな会社だから、できること。</p><p class="isSelectedEnd">それを積み重ねながら、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>人・家・地域をつないでいく。</strong></p><p class="isSelectedEnd">それが、なかせ不動産の目指す姿です。</p><div contenteditable="false"><hr></div><h3></h3>]]></description>
            <pubDate>2026-06-25</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第５話＞ 神輿は、地域の未来を担いでいる。</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-835871/</link>
            <description><![CDATA[<div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">祭りの日。</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">大勢の人が集まり、声を掛け合いながら神輿を担ぐ。</p><p class="isSelectedEnd">子どもたちがその後を追い、沿道では地域の人たちが笑顔で見守っています。</p><p class="isSelectedEnd">神輿は、一人では担げません。</p><p class="isSelectedEnd">何人もの人が肩を入れ、歩調を合わせて、初めて前へ進みます。</p><p class="isSelectedEnd">私は、この光景を見るたびに思います。</p><p class="isSelectedEnd"><strong>神輿が担いでいるのは、神様だけではない。<br>地域の未来も、一緒に担いでいるのではないか。</strong></p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">地域の行事は「面倒」かもしれない</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">私は、木嶋神社の奉賛会をはじめ、長く地域の活動に関わってきました。</p><p class="isSelectedEnd">自治会、PTA、地蔵盆、地域のお祭り。</p><p class="isSelectedEnd">こうした活動には、準備が必要です。会議もあります。</p><p class="isSelectedEnd">仕事や家庭がある中で時間をつくらなければならず、</p><p class="isSelectedEnd">「面倒だな」</p><p class="isSelectedEnd">と思うことがあっても不思議ではありません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">私自身、そう感じることがあります。</p><p class="isSelectedEnd">でも、その「面倒なこと」を地域のみんなで一緒にやることに、大きな意味があると思っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">一緒に机を運ぶ。</p><p class="isSelectedEnd">テントを張る。</p><p class="isSelectedEnd">子どもたちのために準備する。</p><p class="isSelectedEnd">終わったら、みんなで片付ける。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そんな何気ない時間の中で、</p><p class="isSelectedEnd">「あそこの家の○○さん」</p><p class="isSelectedEnd">だった人が、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「○○さん」</strong></p><p class="isSelectedEnd">になります。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">顔と名前が一致する。</p><p class="isSelectedEnd">会えば挨拶をする。</p><p class="isSelectedEnd">少し立ち話をする。</p><p class="isSelectedEnd">困ったときには声を掛けられる。</p><p class="isSelectedEnd">地域のつながりは、そんな小さな積み重ねから生まれるのだと思います。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">能登で感じた「地域の力」</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">2024年3月、私は能登半島地震の被災地へ派遣されました。</p><p class="isSelectedEnd">京都市職員として、3月6日から11日まで七尾市で支援業務に携わりました。</p><p class="isSelectedEnd">被災地で改めて感じたのは、災害が起きたとき、行政だけですべてを支えることはできないという現実です。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">道路が寸断される。</p><p class="isSelectedEnd">水が出ない。</p><p class="isSelectedEnd">電気が使えない。</p><p class="isSelectedEnd">行政職員自身も被災している。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そんな状況の中で、大きな力になるのが、普段からの地域のつながりです。</p><p class="isSelectedEnd">「あのお宅には高齢の方がいる」</p><p class="isSelectedEnd">「あの人は一人暮らしだ」</p><p class="isSelectedEnd">「あそこには井戸がある」</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">そうしたことを知っているのは、多くの場合、近所の人たちです。</p><p class="isSelectedEnd">日頃から顔を合わせているからこそ、</p><p class="isSelectedEnd">「大丈夫ですか」</p><p class="isSelectedEnd">と声を掛けることができます。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">祭りや地蔵盆、自治会活動は、平常時には単なる「地域行事」に見えるかもしれません。</p><p class="isSelectedEnd">でも私は、能登での経験から、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>普段のつながりそのものが、地域の防災力になる</strong></p><p class="isSelectedEnd">と強く感じるようになりました。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">不動産も、地域の一部です</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">では、これは不動産の仕事と何の関係があるのでしょうか。</p><p class="isSelectedEnd">私は、大いに関係があると思っています。</p><p class="isSelectedEnd">家を売るということは、その地域から一つの家族を送り出すことでもあります。</p><p class="isSelectedEnd">そして家を買っていただくということは、その地域に新しい人を迎えることでもあります。</p><p class="isSelectedEnd">不動産会社が扱っているのは、土地と建物だけではありません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">その向こうには必ず、<strong>「暮らし」</strong>があります。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">新しく引っ越してきた人が、近所の人と挨拶をする。</p><p class="isSelectedEnd">子どもが地域のお祭りに参加する。</p><p class="isSelectedEnd">いつの間にか顔見知りが増えていく。</p><p class="isSelectedEnd">そして、いつかその人が地域を支える側になるかもしれない。</p><p class="isSelectedEnd">一軒の不動産取引から、新しい地域のつながりが始まることもあるのです。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">神輿は、一人では担げない</h2></div><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">会社を始めてからも、この言葉をよく思い出します。</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「近くへ行くなら一人で、遠くへ行くなら仲間と。」</strong></p><p class="isSelectedEnd"><strong><br></strong></p><p class="isSelectedEnd">会社も地域も同じだと思います。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">一人でできることには限界があります。</p><p class="isSelectedEnd">誰かが少しずつ肩を入れる。</p><p class="isSelectedEnd">誰かが疲れたら、別の人が支える。</p><p class="isSelectedEnd">世代が変われば、次の人へ渡していく。</p><p class="isSelectedEnd">そうやって神輿は前へ進みます。</p><p class="isSelectedEnd">地域も、同じなのではないでしょうか。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">私は33年間、京都市役所で仕事をしてきました。</p><p class="isSelectedEnd">そして今、不動産会社という全く違う立場から、もう一度地域に関わっています。</p><p class="isSelectedEnd">立場は変わりました。</p><p class="isSelectedEnd">でも、</p><p class="isSelectedEnd"><strong>「人と人をつなぐことが、地域をつくる」</strong></p><p class="isSelectedEnd">という思いは変わっていません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">家を売る。</p><p class="isSelectedEnd">家を買う。</p><p class="isSelectedEnd">空き家を次の人へつなぐ。</p><p class="isSelectedEnd">その一つひとつの仕事を通して、人と家と地域をつないでいく。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">それが、なかせ不動産の目指す仕事です。</p><p class="isSelectedEnd">神輿を担ぐように、</p><p class="isSelectedEnd">一人ではなく、地域のみなさんと一緒に。</p><p class="isSelectedEnd">少しずつでも、地域の未来を前へ運んでいきたいと思っています。</p><div contenteditable="false"><hr></div><h3></h3>]]></description>
            <pubDate>2026-06-23</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第4話＞ 空き家に明かりが灯る、その瞬間のために。</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-816297/</link>
            <description><![CDATA[<blockquote data-start="1471" data-end="1603"><h1>不動産の仕事を始めてから、改めて感じるようになったことがあります。</h1><p>それは、<strong>家は、単なる「建物」ではない</strong>ということです。</p><p><br></p><p>長い間、誰も住まなくなった家。</p><p>庭には草が伸び、雨戸は閉まったまま。</p><p>夜になっても、その家だけには明かりが灯らない。</p><p>そんな家も、かつては誰かの暮らしの場所でした。</p><p>家族で食卓を囲んだり、子どもが走り回ったり、近所の人が訪ねてきたり。</p><p>そこには、何十年という時間と、たくさんの思い出が刻まれています。</p><br><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">空き家は「負動産」なのか</h2><h3><div></div><br></h3><p>空き家という言葉には、どうしてもマイナスのイメージがあります。</p><p>「古いから売れない」</p><p>「田舎だから買う人はいない」</p><p>「管理するだけでお金がかかる」</p><p>そんな話を聞くことも少なくありません。</p><p><br></p><p>確かに、簡単に売れる物件ばかりではありません。</p><p>でも私は、<strong>空き家を最初から「負動産」と決めつけたくない</strong>と思っています。</p><p>住む人が変われば、新しい暮らしの場所になるかもしれない。</p><p>週末を過ごす場所になるかもしれない。</p><p>お店や仕事場として生まれ変わるかもしれない。</p><p>地域と新しい人をつなぐ場所になる可能性だってあります。</p><p>不動産会社の仕事は、その可能性を一緒に探すことでもあると思うのです。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">家に、もう一度明かりが灯る</h2><h3><div></div><br></h3><p>長く空いていた家に新しい家族が住み始める。</p><p>夕方になると窓から明かりが見える。</p><p>家の中から子どもの声が聞こえてくる。</p><p>庭に洗濯物が干される。</p><p>近所の人と「こんにちは」と挨拶を交わす。</p><p><br></p><p>一軒の家に暮らしが戻るだけで、周りの景色まで少し変わります。</p><p>私は、そんな光景を見ると、</p><p><strong>「不動産の仕事は、家を売るだけの仕事ではないんだ」</strong></p><p>と思います。</p><p><br></p><p>一つの家を次の人へ引き継ぐことは、その家の時間を未来へつなぐことでもあります。</p><p>そして、新しい人が地域に入ることで、地域にも新しいつながりが生まれます。</p><h3><br></h3><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「人・家・地域」をつなぐ仕事</h2><h3><div></div><br></h3><p>京都市役所で33年間働き、地域の方々と一緒に仕事をしてきました。</p><p>そこで何度も感じたのは、地域をつくっているのは、建物や制度だけではなく、そこに暮らす「人」だということでした。</p><p>不動産の仕事を始めた今も、その考えは変わっていません。</p><p>家を売る人。</p><p>家を買う人。</p><p>その家の近くで暮らしている人。</p><p>それぞれを切り離して考えるのではなく、</p><p><strong>人と家と地域をつないでいく。</strong></p><p>それが、私がやりたい不動産の仕事です。</p><p>大手の不動産会社のような知名度も、信用の蓄積も、資金力もありません。</p><p>だからこそ、一つひとつの家を見て、一人ひとりの話を聞き、その地域を自分の足で歩く。</p><p>そんな仕事を積み重ねていきたいと思っています。</p><p><br></p><div><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">空き家だった家に、もう一度明かりが灯る。</h2></div><p><br></p><p>その明かりが一つ、また一つと増えていけば、地域の未来も少しずつ明るくなる。</p><p>そんな仕事ができる不動産会社でありたい。</p><p>それが、<strong>なかせ不動産</strong>です。</p><h3><br></h3></blockquote>]]></description>
            <pubDate>2026-06-22</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第3話＞ 地域を良くするのは、人と人とのつながり。</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-813960/</link>
            <description><![CDATA[<div class="qMYqUG_convSearchResultHighlightRoot" style="color: rgb(0, 0, 0); font-size: medium;"><div class="" data-turn-id-container="20d96d0b-d0a8-4acb-bc2e-0c40384a9d9b" data-is-intersecting="true"><section class="text-token-text-primary w-full focus:outline-none has-data-writing-block:pointer-events-none [&:has([data-writing-block])>*]:pointer-events-auto R6Vx5W_threadScrollVars scroll-mb-[calc(var(--scroll-root-safe-area-inset-bottom,0px)+var(--thread-response-height))] scroll-mt-[calc(var(--header-height)+min(200px,max(70px,20svh)))]" dir="auto" data-turn-id="20d96d0b-d0a8-4acb-bc2e-0c40384a9d9b" data-turn-id-container="20d96d0b-d0a8-4acb-bc2e-0c40384a9d9b" data-testid="conversation-turn-70" data-turn="assistant"><div class="text-base my-auto mx-auto [--thread-content-margin:var(--thread-content-margin-xs,calc(var(--spacing)*4))] @w-sm/main:[--thread-content-margin:var(--thread-content-margin-sm,calc(var(--spacing)*6))] @w-lg/main:[--thread-content-margin:var(--thread-content-margin-lg,calc(var(--spacing)*16))] px-(--thread-content-margin)"><div data-conversation-screenshot-content="" class="[--thread-content-max-width:40rem] @w-lg/main:[--thread-content-max-width:48rem] mx-auto max-w-(--thread-content-max-width) flex-1 group/turn-messages focus-visible:outline-hidden relative flex w-full min-w-0 flex-col agent-turn"><div class="flex max-w-full flex-col gap-4 grow"><div data-message-author-role="assistant" data-message-id="20d96d0b-d0a8-4acb-bc2e-0c40384a9d9b" dir="auto" data-message-model-slug="gpt-5-5" class="min-h-8 text-message relative flex w-full flex-col items-end gap-2 text-start break-words whitespace-normal outline-none keyboard-focused:focus-ring [.text-message+&]:mt-1"><div class="flex w-full flex-col gap-1 empty:hidden"><div class="markdown prose dark:prose-invert wrap-break-word w-full dark markdown-new-styling"><h1 data-section-id="1phgpqo" data-start="164" data-end="182" class="PDq2pG_selectionAnchorContainer">私は33年間、京都市役所で働いてきました。</h1><p data-start="236" data-end="268">地域と行政をつなぐ仕事に携わる中で、一つ確信したことがあります。</p><p data-start="270" data-end="274"><br></p><p data-start="270" data-end="274">それは、</p><p data-start="276" data-end="300"><strong data-start="276" data-end="300">地域を支えているのは、行政がつくった制度ではなく、人だ。</strong></p><p data-start="302" data-end="310">ということです。</p><p data-start="302" data-end="310"><br></p><p data-start="312" data-end="325">もちろん、制度は大切です。</p><p data-start="327" data-end="362">でも、その制度を動かしているのは、地域で活動する一人ひとりの存在です。</p><p data-start="327" data-end="362"><br></p><p data-start="369" data-end="397">市役所時代、私は地域で活動される多くの方と出会いました。</p><p data-start="399" data-end="404">町内会長。</p><p data-start="406" data-end="415">自治連合会の役員。</p><p data-start="417" data-end="422">民生委員。</p><p data-start="424" data-end="428">消防団。</p><p data-start="430" data-end="434">PTA。</p><p data-start="436" data-end="447">そして、市政協力委員。</p><p data-start="436" data-end="447"><br></p><p data-start="449" data-end="486">皆さん、それぞれ仕事や家庭がある中で、地域のために時間を使っておられます。</p><p data-start="488" data-end="505">私は、その姿を何度も見てきました。</p><p data-start="512" data-end="528"><br></p><p data-start="512" data-end="528">地域には課題がたくさんあります。</p><p data-start="512" data-end="528"><br></p><p data-start="530" data-end="536">少子高齢化。</p><p data-start="538" data-end="544">役員の担い手不足。</p><p data-start="546" data-end="553">空き家の増加。</p><p data-start="555" data-end="562"><br></p><p data-start="564" data-end="592">一つひとつは違う問題ですが、根本は同じだと思っています。</p><p data-start="594" data-end="598">それは、</p><p data-start="600" data-end="628"><strong data-start="600" data-end="628">「人と人とのつながり」が弱くなってきていること。</strong></p><p data-start="630" data-end="633">です。</p><p data-start="640" data-end="661"><br></p><p data-start="640" data-end="661">だから私は、不動産という仕事を選びました。</p><p data-start="663" data-end="676">「家を売る仕事」ではなく、</p><p data-start="678" data-end="694"><strong data-start="678" data-end="694">「人と地域をつなぐ仕事」</strong></p><p data-start="696" data-end="706">だと思ったからです。</p><p data-start="696" data-end="706"><br></p><p data-start="708" data-end="724">相続で悩んでいる方のお話を聞く。</p><p data-start="726" data-end="739">空き家に新しい家族が住む。</p><p data-start="741" data-end="760">住み替えによって新しい暮らしが始まる。</p><p data-start="762" data-end="789">その一つひとつが、新しい地域のつながりを生み出します。</p><p data-start="796" data-end="830"><br></p><p data-start="796" data-end="830">そして今年、私が住む太秦の自治連合会では<strong data-start="811" data-end="822">サポーター制度</strong>が始まりました。</p><p data-start="832" data-end="868">地域活動に、新しい知恵や若い世代の力を取り入れようという新しい試みです。</p><p data-start="870" data-end="887"><br></p><p data-start="870" data-end="887">私もその一員として参加しています。</p><p data-start="870" data-end="887"><br></p><p data-start="889" data-end="899">ホームページの開設。</p><p data-start="901" data-end="911">公式LINEの導入。</p><p data-start="913" data-end="932">総合防災訓練を兼ねた、焚き火と炊き出しのイベント「太秦冬のぬくもり広場」。</p><p data-start="913" data-end="932"><br></p><p data-start="947" data-end="958">どれも目的は同じです。</p><p data-start="960" data-end="971">地域の人が顔を合わせ、</p><p data-start="973" data-end="978">話をして、</p><p data-start="980" data-end="995">つながるきっかけをつくること。</p><p data-start="1002" data-end="1028"><br></p><p data-start="1002" data-end="1028">私が木嶋神社奉賛会で活動を続けている理由も同じです。</p><p data-start="1030" data-end="1040"><br></p><p data-start="1030" data-end="1040">祭りは地域の伝統文化です。</p><p data-start="1042" data-end="1057">でも、それだけではありません。</p><p data-start="1059" data-end="1068"><br></p><p data-start="1059" data-end="1068">神輿を担ぐことで、</p><p data-start="1070" data-end="1083">世代を超えて人が知り合い、</p><p data-start="1085" data-end="1099">助け合える関係が生まれます。</p><p data-start="1101" data-end="1109">そのつながりは、</p><p data-start="1111" data-end="1122">地域の活力になります。</p><p data-start="1124" data-end="1142">そして、もし災害が起こったときには、</p><p data-start="1144" data-end="1172">お互いの顔を知っていることが、大きな安心につながります。</p><p data-start="1179" data-end="1210"><br></p><p data-start="1179" data-end="1210">私は、市役所を辞めたから地域づくりを始めたわけではありません。</p><p data-start="1212" data-end="1241">市役所時代から、ずっと同じ思いで地域と向き合ってきました。</p><p data-start="1243" data-end="1262">今は、不動産業という立場になりました。</p><p data-start="1264" data-end="1287">でも、目指していることは何も変わっていません。</p><p data-start="1289" data-end="1296">人がつながる。</p><p data-start="1298" data-end="1306">家が生かされる。</p><p data-start="1308" data-end="1317">地域が元気になる。</p><p data-start="1319" data-end="1337">その積み重ねが、未来の太秦をつくり、右京区をつくり、京都をつくるのです。</p><p data-start="1339" data-end="1351">私は、そう信じています。</p><h2 data-section-id="85dx7d" data-start="1358" data-end="1367"><br></h2><h2 data-section-id="85dx7d" data-start="1358" data-end="1367">【次回予告】</h2><h3 data-section-id="1ycj2en" data-start="1369" data-end="1376">第4話<strong data-start="1377" data-end="1403">「空き家に明かりが灯る、その瞬間のために。」</strong></h3><div><strong data-start="1377" data-end="1403"><br></strong></div><p data-start="1405" data-end="1416">空き家だった一軒の家。</p><p data-start="1418" data-end="1457">新しい家族が住み始めたある日、私は散歩の途中で子どもの笑い声を聞きました。</p><p data-start="1459" data-end="1493">その瞬間、「不動産とは何か」という答えが、私の中ではっきりしました。</p></div></div></div></div></div></div></section></div><div class="" data-turn-id-container="1e86f244-9821-4073-931a-24fba694b6eb" data-is-intersecting="true"><section class="text-token-text-primary w-full focus:outline-none has-data-writing-block:pointer-events-none [&:has([data-writing-block])>*]:pointer-events-auto R6Vx5W_threadScrollVars scroll-mb-[calc(var(--scroll-root-safe-area-inset-bottom,0px)+var(--thread-response-height))] scroll-mt-[calc(var(--header-height)+min(200px,max(70px,20svh)))]" dir="auto" data-turn-id="1e86f244-9821-4073-931a-24fba694b6eb" data-turn-id-container="1e86f244-9821-4073-931a-24fba694b6eb" data-testid="conversation-turn-78" data-turn="assistant"><div class="text-base my-auto mx-auto pb-10 [--thread-content-margin:var(--thread-content-margin-xs,calc(var(--spacing)*4))] @w-sm/main:[--thread-content-margin:var(--thread-content-margin-sm,calc(var(--spacing)*6))] @w-lg/main:[--thread-content-margin:var(--thread-content-margin-lg,calc(var(--spacing)*16))] px-(--thread-content-margin)"><div data-conversation-screenshot-content="" class="[--thread-content-max-width:40rem] @w-lg/main:[--thread-content-max-width:48rem] mx-auto max-w-(--thread-content-max-width) flex-1 group/turn-messages focus-visible:outline-hidden relative flex w-full min-w-0 flex-col agent-turn"><div class="flex max-w-full flex-col gap-4 grow"><div class="flex flex-col"><div class="pb-2"><div class="group/imagegen-image relative w-full overflow-hidden max-w-[30rem] rounded-[36px]" id="image-57752f38-1c37-45e0-b8f8-307ac2045e55"><div class="pointer-events-none absolute z-2 overflow-hidden rounded-b-[inherit] end-0 bottom-0 w-full"><div class="absolute inset-0 flex opacity-100 pointer-events-auto p-3 items-end justify-end"><div class="flex w-full items-center justify-between"><div class="flex gap-2" data-testid="image-gen-overlay-right-actions"><button type="button" aria-pressed="false" class="pointer-events-auto z-11 flex items-center justify-center text-sm font-medium text-white group h-10 w-10" aria-label="この画像を共有する"><span class="flex h-9 w-9 items-center justify-center rounded-full bg-black/15 backdrop-blur-md group-hover:bg-black/30 group-focus:bg-black/30"><svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="20" height="20" aria-hidden="true" class="icon fill-current"><use href="/cdn/assets/sprites-core-16f983c9.svg#630ca2" fill="currentColor"></use></svg></span></button></div></div></div></div></div></div></div></div></div></div></section></div></div>]]></description>
            <pubDate>2026-06-21</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第2話＞ 私の仕事の原点は、弟のプラレールでした。</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-813396/</link>
            <description><![CDATA[<p data-start="99" data-end="126" class="PDq2pG_selectionAnchorContainer">「中瀬さんは、昔から不動産屋になりたかったのですか？」<span aria-hidden="true" class="PDq2pG_selectionAnchor"></span></p>
<p data-start="128" data-end="142">そう聞かれることがあります。</p>
<p data-start="144" data-end="158">でも、答えは「いいえ」です。</p><p data-start="144" data-end="158"><br></p>
<p data-start="160" data-end="192">振り返ると、私の仕事の原点は、不動産でも、市役所でもありません。</p>
<p data-start="194" data-end="219">もっと幼い頃の、弟とのプラレール遊びにありました。</p>
<p data-start="226" data-end="252"><br></p><p data-start="226" data-end="252">弟は、夢中になってプラレールのレールを組み立てます。</p>
<p data-start="254" data-end="268">でも、完成した線路を見ると、</p>
<p data-start="270" data-end="285">一部しか電車が走れなかったり、</p>
<p data-start="287" data-end="303">途中で行き止まりになっていたり、</p>
<p data-start="305" data-end="336">同じところをぐるぐる回るだけだったりすることがよくありました。</p><p data-start="305" data-end="336"><br></p>
<p data-start="338" data-end="361">そのタイミングをみて、私はその線路の改修工事を始めるのです。</p>
<p data-start="363" data-end="380">「ここを一本つなげれば全部のレールを走るようになる。」</p>
<p data-start="382" data-end="405">「ここを立体交差にしたら、もっと面白くなる。」</p>
<p data-start="407" data-end="434">そんなことを考えながら、レールを組み替えていくのです。</p><p data-start="407" data-end="434"><br></p>
<p data-start="436" data-end="457">完成すると、電車は気持ちよく走り始めます。</p>
<p data-start="459" data-end="478">弟が嬉しそうに遊びます。</p>
<p data-start="480" data-end="497">その瞬間が、私はとても好きでした。</p>
<p data-start="504" data-end="514"><br></p><p data-start="504" data-end="514">今になって思います。</p>
<p data-start="516" data-end="526">私は子どもの頃から、</p>
<p data-start="528" data-end="548"><strong data-start="528" data-end="548">「整っていないものを整えること」</strong></p>
<p data-start="550" data-end="560">が好きだったのです。</p><p data-start="550" data-end="560"><br></p>
<p data-start="562" data-end="577">流れを止めている原因を見つけ、</p>
<p data-start="579" data-end="587">少し工夫をして、</p>
<p data-start="589" data-end="601">みんなが喜ぶ形に変える。</p>
<p data-start="603" data-end="623">そのことに、大きな喜びを感じていました。</p>
<p data-start="630" data-end="656"><br></p><p data-start="630" data-end="656">市役所では33年間、地域の課題と向き合ってきました。</p>
<p data-start="658" data-end="680">そして今は、不動産業という仕事をしています。</p>
<p data-start="682" data-end="709">一見すると、まったく違う仕事に思われるかもしれません。</p>
<p data-start="711" data-end="733">でも、私の中では一本の線でつながっています。</p><p data-start="711" data-end="733"><br></p>
<p data-start="735" data-end="753">・相続で悩んでいる方のお話を聞くこと。</p>
<p data-start="755" data-end="779">・空き家を新しい住まいとして生まれ変わらせること。</p>
<p data-start="781" data-end="803">・住み替えという人生の節目をお手伝いすること。</p>
<p data-start="805" data-end="823">・地域に新しい人の流れを生み出すこと。</p>
<p data-start="825" data-end="836"><br></p><p data-start="825" data-end="836">私にとって不動産とは、</p>
<p data-start="838" data-end="856"><strong data-start="838" data-end="856">「人・家・地域を整える仕事」</strong></p>
<p data-start="858" data-end="863">なのです。</p>
<p data-start="870" data-end="900"><br></p><p data-start="870" data-end="900">私は、不動産を売ることだけを仕事にしたいとは思っていません。</p>
<p data-start="902" data-end="920">お客様が抱えている悩みを一緒に考え、</p>
<p data-start="922" data-end="935">止まっている流れを動かし、</p>
<p data-start="937" data-end="948">笑顔になっていただく。</p>
<p data-start="950" data-end="974">そして、その先に地域が少しずつ元気になっていく。</p>
<p data-start="976" data-end="1000">そんな仕事を、生涯続けていきたいと思っています。</p>
<p data-start="1007" data-end="1013"><br></p><p data-start="1007" data-end="1013">子どもの頃に弟のプラレールを組み替えていた私も、</p>
<p data-start="1041" data-end="1063">今、お客様や地域の課題と向き合っている私も、</p>
<p data-start="1065" data-end="1082">やっていることは変わっていません。</p><p data-start="1065" data-end="1082"><br></p>
<p data-start="1084" data-end="1094">行き止まりをつなぎ、</p>
<p data-start="1096" data-end="1103">流れを良くし、</p>
<p data-start="1105" data-end="1122">みんなが笑顔になるお手伝いをする。</p>
<p data-start="1124" data-end="1135">それが、私の原点です。</p>
<p data-start="1137" data-end="1146">だから今日も私は、</p>
<p data-start="1148" data-end="1171"><strong data-start="1148" data-end="1171">人をつなぎ、家をつなぎ、地域をつなぐ。</strong></p>
<p data-start="1173" data-end="1186">そんな仕事を続けています。</p>
<p data-start="1193" data-end="1203"><strong data-start="1193" data-end="1203"><br></strong></p><p data-start="1193" data-end="1203"><strong data-start="1193" data-end="1203">【次回予告】</strong></p>
<p data-start="1205" data-end="1239"><strong data-start="1205" data-end="1239">第3話「行政から民間へ。私が実践するフィールドを選んだ理由」</strong></p>
<p data-start="1241" data-end="1341">市政協力委員制度の見直しや、有害鳥獣被害対策など、市役所で感じた「もっと地域のためにできることがある」という思い。行政で培った経験を胸に、なぜ私は民間という新しいフィールドを選んだのかをお話しします。</p>]]></description>
            <pubDate>2026-06-20</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>創業ストーリー＜第1話＞ なぜ33年間勤めた市役所を辞め、不動産業を始めたのか</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-813395/</link>
            <description><![CDATA[<h1>「中瀬さん、どうして市役所を辞めたんですか？」</h1><p>不動産業を始めてから、本当によく聞かれる質問です。</p><p><br></p><p>退職することを伝えたとき、多くいただいた言葉は、</p><p>「もったいない」「我慢してやっといたらええのに」</p><p>でした。比較的、高齢の方からの反応です。</p><p><br></p><p>確かに、33年間勤めた市役所を辞めることに驚かれるのは、当然だったと思います。</p><p><br></p><p>一方で、若い職員からは、</p><p>「かっこいいですね。」</p><p>と言っていただいたこともありました。嬉しかったです。</p><p><br></p><p>私は、市役所が嫌で辞めたわけではありません。</p><p>地域の皆さんと向き合い、多くのことを学び、多くの仲間と出会い切磋琢磨し、本当にやりがいのある仕事でした。</p><p>今でも、その33年間は私にとって大切な財産です。</p><p><br></p><p>それでも、50代後半になり、この先の人生を考えたとき、一つの思いが大きくなっていきました。</p><p><strong>「人生をもう一度、自分の意志で挑戦してみたい。」</strong></p><p><br></p><p>体力、気力は少しずつ変わっていきます。やるなら今だ。</p><p>残りの人生は、自分が本当にやりたい仕事を、価値観の合う人たちと、定年を気にすることなく続けていきたい。</p><p>そんな思いが強くなりました。</p><p><br></p><p>転機になったのは、令和6年の宅地建物取引士試験です。</p><p>ゴールデンウィーク前、市販のテキストを買い、「とりあえずやってみよう」と勉強を始めました。</p><p>すると、不思議なことに毎日2時間以上の勉強が10月の試験まで続いたのです。</p><p><br></p><p>「もし合格したら、新しい人生が始まるかもしれない。」</p><p>そんな未来を想像すると、自然とワクワクして、机に向かうことができました。</p><p><br></p><p>合格すると、「まだ自分は新しい挑戦ができるんだ！」と前に進む勇気をもらいました。</p><p><br></p><p>市役所時代、私は地域の課題を少しでも良くしたいという思いで仕事をしてきました。</p><p>特に、地域に大きな負担がかかっている「市政協力委員制度」の見直しや、近年深刻になっているクマをはじめとする「有害鳥獣被害対策」などについては、全区役所の担当者が集まる会議の場で、現場の状況を訴え、改善を提案してきました。</p><p><br></p><p>しかし、行政には公平性や合意形成を大切にするという大切な役割があります。</p><p>だからこそ、一つの制度を変えるには時間がかかります。</p><p>そのもどかしさを感じることもありました。</p><p><br></p><p>一方で、小さな会社組織では、自分が必要だと思ったことを、自分の責任で実践できる自由があります。</p><p>私は、制度を考えるだけではなく、実際に行動し、形にする人生を選びたいと思いました。</p><p>そして、不動産業という新しいフィールドへ飛び込みました。</p><p><br></p><p>この仕事を選んだ理由は、「家を売りたかった」からではありません。</p><p>人の悩みを解決したい。</p><p>空き家を生かしたい。</p><p>地域をもっと元気にしたい。</p><p><br></p><p>そんな思いを、より実践できる仕事だと思ったからです。</p><p>これからも、仕事の大小にかかわらず、不動産業を通じて、人のお役に立ち、地域をより良くする挑戦を続けていきたいと思っています。</p><p><br></p><p>それが、33年間勤めた市役所を退職し、株式会社なかせ不動産を創業した理由です。</p><p><br></p><p>次回は、私の仕事の原点とも言える、子どもの頃の「プラレール」の思い出についてお話ししたいと思います。</p>]]></description>
            <pubDate>2026-06-19</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>北陸新幹線「桂川ルート」。右京区・太秦に暮らす一人として思うこと</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-819505/</link>
            <description><![CDATA[<h1>北陸新幹線敦賀・新大阪間の延伸計画について、「小浜・京都ルート」のうち<strong>桂川ルート</strong>が採用される方向となりました。</h1><p class="isSelectedEnd">国家的なプロジェクトであり、日本全体の交通ネットワークの充実につながる計画であることは理解しています。</p><p class="isSelectedEnd">しかし、右京区太秦に暮らす一人としては、大きな期待よりも、地域への影響についての不安が強いというのが率直な思いです。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">私が特に気になっているのは、右京区の地下深くに長距離のトンネルが建設される可能性があることです。</p><p class="isSelectedEnd">鉄道・運輸機構（JRTT）が公表している概略ルート図を見ると、宇多野付近から帷子ノ辻駅周辺を通るようにも読み取れます。</p><p class="isSelectedEnd"><span style="font-size: 13.12px;">https://www.jrtt.go.jp/project/tsuruhaninformationsession-kyoto.html</span></p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/819505_1_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><br><div style="text-align:leftmedium;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><br></p></div><p class="isSelectedEnd">もちろん、これはあくまで概略図であり、正式なルートやトンネルの深さは今後の調査・設計によって決定されます。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">しかし、もしこの地域の地下を通るのであれば、住民として知りたいことが数多くあります。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">シールド工法は本当に安全なのか</h2><h2><div></div><br></h2><p class="isSelectedEnd">現在のシールド工法は、高い技術力によって施工され、安全対策も年々強化されています。</p><p class="isSelectedEnd">一方で、東京・調布市ではトンネル工事に伴う陥没事故が発生したこともあり、「絶対に事故は起こらない」と断言できるものではありません。</p><p class="isSelectedEnd">右京区や太秦には、長年住み続けてこられた住宅や、歴史ある神社仏閣、文化財が数多く存在します。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">だからこそ、</p><ul data-spread="false"><li>・地盤沈下は起きないのか</li><li>・地下水への影響はないのか</li><li>・万一の際の補償はどうなるのか</li></ul><p class="isSelectedEnd">について、十分な調査と丁寧な説明が必要だと考えています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">工事後の振動は大丈夫なのか</h2><h2><div></div><br></h2><p class="isSelectedEnd">地下深い場所を走る新幹線は、地上への振動は小さいとされています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">しかし、「小さい」と「全くない」は違います。</p><p class="isSelectedEnd">毎日暮らしていく住民にとっては、</p><p class="isSelectedEnd">・「家が揺れないだろうか。」</p><p class="isSelectedEnd">・「古い住宅に影響はないだろうか。」</p><p class="isSelectedEnd">という不安は決して小さくありません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">工事中だけでなく、開業後の長期的な影響についても、科学的なデータに基づいて説明していただきたいと思います。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">宇多野の立坑と大量の残土搬出</h2><h2><div></div><br></h2><p class="isSelectedEnd">もう一つ心配しているのが、宇多野付近に計画されている立坑です。</p><p class="isSelectedEnd">ここからシールドマシンによる掘削が行われれば、膨大な量の残土が発生します。</p><p class="isSelectedEnd">その残土は大型ダンプによって国道162号から新丸太町通方面へ運び出される計画とされています。</p><p class="isSelectedEnd">もし工事が長期間続けば、</p><ul data-spread="false"><li>・通学路の安全</li><li>・渋滞</li><li>・騒音</li><li>・振動</li><li>・排気ガス</li></ul><p class="isSelectedEnd">など、地域住民の生活への影響は決して小さくありません。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">さらに気になるのは、<strong>発生した残土の最終受け入れ先がまだ明確になっていない</strong>ことです。</p><p class="isSelectedEnd">どこへ運び、どのように処理するのか。</p><p class="isSelectedEnd">その計画まで含めて住民に示されて初めて、安心につながるのではないでしょうか。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">太秦は歴史と文化のまち</h2><h2><div></div><br></h2><p class="isSelectedEnd">太秦には広隆寺や木嶋神社をはじめ、多くの歴史・文化資産があります。</p><p class="isSelectedEnd">また、古くからの住宅地が広がり、多くの方が長年この地域で暮らしています。</p><p class="isSelectedEnd">だからこそ、この地域で工事を行うのであれば、</p><ul data-spread="false"><li>・正確なルート</li><li>・トンネルの深さ</li><li>・工事期間</li><li>・ダンプの運行台数や時間帯</li><li>・地盤・地下水への影響</li><li>・家屋への影響</li><li>・補償制度</li></ul><p class="isSelectedEnd">などを、住民が理解し納得できるまで説明していただきたいと思います。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">地域の未来のために</h2><h2><div></div><br></h2><p class="isSelectedEnd">私は、新幹線の整備そのものを否定したいわけではありません。</p><p class="isSelectedEnd">しかし、国家的なプロジェクトだからこそ、地域住民の不安や疑問に真正面から向き合い、情報を十分に公開し、対話を重ねながら進めていただきたいと願っています。</p><p class="isSelectedEnd"><br></p><p class="isSelectedEnd">右京区や太秦は、単なる通過地点ではありません。</p><p class="isSelectedEnd">多くの人が暮らし、子どもたちが育ち、歴史と文化が受け継がれてきた大切なまちです。</p><p class="isSelectedEnd">だからこそ、この計画が地域の理解と信頼を得ながら進められることを心から願っています。</p><p>私自身も、今後公表される資料や説明会の内容を確認しながら、この問題について関心を持ち続け、地域の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。</p>]]></description>
            <pubDate>2026-07-16</pubDate>
        </item>
                
        <item>
            <title>にこにこサロンで感じた、地域のつながりと「太秦デジタル回覧板」の可能性</title>
            <link>https://www.nakase-baikyaku.com/blog/entry-843108/</link>
            <description><![CDATA[<p>今日は、地域の「にこにこサロン」にスタッフとして参加しました。</p><div style="text-align:leftsmall;word-break: break-all;"><p class="clearfix"><img src="//cdn.img-asp.jp/cms/843108_1_0_0_1.jpg" style="max-width: 100%;float:left;height:auto;width:450px;" alt=""></p></div><p><br></p><p><br></p><p>にこにこサロンでは、トースト・ゆで卵・コーヒーのセットを100円で提供しています。</p><p>地域の皆さんが集まって、コーヒーを飲みながらお話をする。</p><p>そんなゆったりとした時間が流れる中、私もスタッフとして12時までお手伝いしました。</p><p><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">太秦自治連合会の公式LINEをご案内</h2><h2><div></div><br></h2><p>今回は、このほどスタートした「太秦自治連合会の公式LINE「太秦デジタル回覧板」」への登録も呼びかけました。</p><p><br></p><p>チラシには登録用の二次元コードを掲載していますので、スマートフォンで読み込めば登録できます。</p><p>ところが、実際にテーブルを回ってお話を聞いてみると、</p><p><br></p><p>「怖いから、家で子どもに手伝ってもらうわ」</p><p>という方もおられました。</p><p><br></p><p>普段からスマートフォンを使っている人にとっては簡単な操作でも、慣れていない方にとっては、二次元コードを読み込んでLINEに登録すること自体が不安なのだと思います。</p><p><br></p><p>そこで、まずゆっくりお話を聞かせていただき、</p><p>「よかったら、一緒に登録画面を見ながら進めましょうか」</p><p>とお声がけしました。</p><p><br></p><p>すると、安心されたのか、スマートフォンを出してくださいました。</p><p><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「これなら次の行事も分かるんやね」</h2><h2><div></div><br></h2><p>一緒に登録した後、実際の「太秦デジタル回覧板」を見ていただきました。</p><p><br></p><p>行事予定が一覧になっていて、<strong>次回のにこにこサロンをはじめ、体育祭やふれあい祭りなどの日程もスマートフォンから確認できます。</strong></p><p><strong><br></strong></p><p>それをご説明すると、表情が変わりました。</p><p><br></p><p>「次からはLINEのこの画面から入って、ここを見てもらったら分かりますよ」</p><p>とお伝えすると、</p><p><br></p><p>「ありがとう。さっきは変なこと言って」</p><p>と喜んでくださり、最後には、</p><p><strong>「良いことをしていただいて、ありがとう」</strong></p><p>という言葉までいただきました。</p><p><br></p><p>これは、うれしかったですね。</p><p><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">「中瀬さんって、サクちゃん？」</h2><h2><div></div><br></h2><p>LINE登録のご案内でテーブルを回っていると、思わぬ再会もありました。</p><p><br></p><p>私の名札を見た方から、</p><p>「中瀬さんって、サクちゃん？ 久しぶりやね。わかる？ お母さん元気？」</p><p>と声をかけていただきました。</p><p><br></p><p>そこから懐かしい話になり、すっかり話が弾みました。</p><p><br></p><p>公式LINEという新しいデジタルの仕組みをご案内していたら、昔からの地域のつながりがよみがえった。</p><p><br></p><p>なんとも面白いものです。</p><p><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">体育振興会でも活用が始まっています</h2><h2><div></div><br></h2><p>会場では、体育振興会の役員の皆さんが集まり、コーヒーを飲みながら会議をされていました。</p><p><br></p><p>体育振興会では、大変心強いことに「太秦デジタル回覧板」への登録を積極的に呼びかけていただいています。</p><p><br></p><p>たくさんあるスポーツ行事の情報を届けたり、各部の部員募集につなげたりしたいとのこと。</p><p><br></p><p>自治連合会からのお知らせを受け取るだけでなく、<strong>地域で活動する団体と住民をつなぐ場所</strong>になれば、「太秦デジタル回覧板」の可能性はさらに広がりそうです。</p><p><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">終了後はスタッフみんなで</h2><h2><div></div><br></h2><p>12時に終了した後は、スタッフ全員で後片付け。</p><p><br></p><p>テーブルなどを片付け、床には掃除機もかけました。</p><p><br></p><p>すべて終わったところで、余ったトースト、ゆで卵、コーヒーをいただきながら報告会です。</p><p>真面目な報告もしながら、冗談も飛び交う、とても楽しい時間でした。</p><p><br></p><p>各テーブルには熊本地震の義援金を呼びかける募金箱も置いており、報告会では集まった募金総額についても報告がありました。</p><p><br></p><p>こうしたスタッフ同士の時間も、地域活動の楽しさの一つだと思います。</p><p><br></p><h2 style="font-size:20px;line-height:1.3;border-left:5px solid #ccc;padding: 3px 10px;">デジタルだけれど、最後は人と人</h2><h2><div></div><br></h2><p>今回、「太秦デジタル回覧板」への登録をお願いして回って、一つ感じたことがあります。</p><p><br></p><p>公式LINEを作って、二次元コードを載せたチラシを配る。</p><p>それだけでは、地域のデジタル化はなかなか進まないということです。</p><p><br></p><p>「怖い」「よく分からない」という方のお話を聞き、隣で一緒にスマートフォンを操作する。</p><p>便利さを実感していただければ、今度は「ありがとう」と言っていただける。</p><p><br></p><p>そして、そんな活動をしている途中で、</p><p>「サクちゃん、久しぶりやね」</p><p>と昔から知っている方に声をかけてもらう。</p><p><br></p><p><strong>デジタル化を進めているのに、その真ん中にあるのは、やっぱり人と人とのつながりでした。</strong></p><p><strong><br></strong></p><p>体育振興会の皆さんにも活用していただき、登録してくださる方も少しずつ増えています。</p><p>＜にこにこサロン終了時点の登録者数は１２３人＞</p><p><br></p><p><strong>太秦デジタル回覧板、盛り上がってきました。</strong></p><p>地域の皆さんと一緒に、ゆっくり育てていければと思います。</p>]]></description>
            <pubDate>2026-08-30</pubDate>
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